今ならタモリさんの「髪切った?」にもマウントを取る人が出てきそう

昨今、マウントを取るという表現がよく使われていますが、本当にどこもかしこもマウント合戦のように感じるわけです。今じゃ誰もがSNSをやっていて、自由に発言をすることが普通になっている中、その発言に対して、謎の張り合いをする人の多いこと多いこと。そんなこと別にいちいち言わなくてもいいよという内容でも、まず何か物申す。皆さんもそんな被害にあったことあるんじゃないでしょうか?

「今日は油そばを食べました」なんて言った日には、「カロリー高そうですね」「私は油そばよりとんこつラーメンの方が美味しいと思います」「〇〇という油そばのお店の方が美味しいですよ」「本当に油そば好きなんですか?」といった、クソみたいなリプライが飛んでくる。

ここまでくると、今はなき「笑っていいとも!」でタモリさんがゲストに対して「髪切った?」とでも発言しようものなら、「私も髪切ったの気が付いてましたが?」「昨日SNSで髪切ったの公開してたじゃん」「髪切ったことを気づけることがそんなにすごいんですか?」なんてクソツイートの嵐でしょう。

もし、自分が発信した時に、くだらねー張り合いだったり、めんどくせー発言だったり、テンション上がってるところに水を差されたりしたらどう感じるのか、想像ができない人が多いのでしょう。やられたことがなければ、なかなかわからないことなのかもしれません。

ネガティブな返信をしていくる人がいなくなるのが一番ですが、どこから湧いて出てくるのか、一定数発生し続けるのも現実なので、発信者は何か対策をしなくてはいけないのでしょう。

いちいち対応するのも面倒なので、スルーするのが一番なわけですが、変に誤解されてしまうのもマイナスなので、SNS内での発言であれば、ポジティブネガティブ関係なく、コメントを返す時は引用リツイートするのがベストだと思います。

「別にあなたに関係ないでしょう」と一言添えて、引用リツイートできればどんなに気が楽になることか。とは言え、実際にはなかなかできないから、SNSネガティブ返信クソ野郎が発生し続けてしまうんでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です