最近、お米の食べすぎでデブまっしぐらな訳ですが、お米についていつも思うことがあるんです。それは重量の単位が、買う時は「kg」なのに、炊く時は「合」になるところです。「合」で炊くんだから、「合」で売ってよという憤り、あると思います。ということで、ちょっと調べたので、忘れないように簡単にまとめておきましょう。
まず、1合は何gなのかという点ですが、白米であれば1合は約150gになります。ちなみに、炊くと重量は2.2倍になり、330gとなります。
よくスーパーで販売している重量で算出してみると、
2kgは約13.3合
5kgは約33.3合
10kgは約66.6合
となります。
炊く時は「合」なんだから、販売する時も「合」にしてもらいたいところだが、一般家庭にあるデジタルスケールだと「合」に対応していないし、これは致し方ないのかもしれないですね。
ちなみに私は、1食で1合食べるので、5kg買ってきても、33食で食べきってしまう計算、そりゃ太るわ。
ちょっと調べればわかりますが、そもそも合とkgでは単位の持つ意味が違います。
体積と重さの単位の違いです。
つまり体積の1合の重さは水分の含有量により変わります。
だから測る時は計量カップを使うのです。
あくまで約150gとは目安ですからね。
計量カップだけで済むと考えれば、逆に利点なんでしょうね。
てか、海外でもお米を炊く時は計量カップ使ってるんですかね?
恐るべし尺貫法。
地域により違いますが、米の炊き方が全く違うようです。
米を煮込み茹で汁を捨てて蒸らす方法もあるようです。
これなら水の計量もいりません。